スタッフ勉強会

こんにちは。

色鮮やかな紫陽花です!

紫陽花の色は土で決まると、昔身内から聞いた覚えがあります。

アルカリ性の土壌だとピンク、酸性が強いと青・・・だったような。うろ覚えですみません(^-^;

今カタカタやっているこの箱を使えばわかることですけどね。

いわゆる「ggれ、××!(←品が無いので自主規制)」てことですが、薄ぼんやりとした記憶もまた良し、です。

 

さて、一昨日は顧問の倉知先生が来所され、運営会議。その後にスタッフの勉強会が開かれました。

毎回、テーマは2つ選ばれます。

今回は「リカバリーとエンパワメント」を代表の松村が、「動機付け面接」についてをスタッフ杉野が担当しました。

就労支援だけではなく、福祉の場面や企業の中でも「リカバリー」「エンパワメント」という言葉を聞かれることもあるかと思われますが、福祉としての「リカバリー」は失われたもの・失ったものを取り戻す、という意味で、あくまで利用者本人の【主観】であると倉知先生から解説が入りました。

支援者から見れば【リハビリテーション】になると。

自己認知や自己理解が重要で、障がいや病気の内容は変わらないけれど『本人の内面が大きく変わること』、これが「リカバリー」であるという話でした。

 そしてそれを進めるために必要なのが【エンパワメント】、本人が本来持っている意欲や能力、可能性を湧き出させること、という勉強内容でした。

問題が発生した時には支援者がつい手を(と口も)出してしまいがちですが、本当は支援者ができることって、本人が問題点と解決策を見つける手伝いなんですよね。じゃないと本人の成長とやる気を削いでしまうことになるんだと言うことを、自戒とともに肝に銘じました。

 利用者さん本人が目指す場所・幸福を感じる目標に近づけるように、スタッフも日々勉強です╭( ・ㅂ・)و グッ☆

あ、「動機付け面接」についてはまた今度(笑)

 


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