こんにちは。
昨年4月に入職して早や1年と3か月。
最近は加齢が原因で(・・・自分で言っておいて(´・ω・`)←となる)めっきり横文字に弱くなっていますが、この仕事、実はやたらと横文字を使う仕事です。
先日の記事にもあげていましたが「エンパワメント」とか「リカバリー」とか「ストレングス」とか。
そんな横文字福祉用語の中に「アウトリーチ」という言葉があります。
「現場への出張サービス」といった意味合いを含むようですが、最初はなかなか意味が頭に沁み込んでこなくて・・・(T_T)
今ではこれをシンプルに「手を伸ばす」ことと解釈していますが。
実はここ、CCC博多は「アウトリーチ」が得意な事業所です。
来られない方のところにはこっちから出向いてます。
以前、広島Flatの澤田さんが来所された時に言われた「布団の中で『働きたい』と呟いている人もいる」という一言がずっと私の中に残っていますが、この言葉は『そういう場合には何ができるんだろう』と、さらに自分の仕事を考えるきっかけになりました。
外に出るのさえしんどい状態の方もいると思います。そういう方は無理に事業所まで出向いてこられなくても大丈夫です。
自宅で、または家の近くで、もしくは本人が一番リラックスできる場所で。
初めての相手に話すというだけでもストレスに感じると思いますから、できるだけ負担のかからない場所まで私たちは「手を伸ばして」いく活動をしております。
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