昨日はケースカンファレンスでした。

おはようございます。

今日から雨が降るらしいのですが、朝出がけに雨が降っていないと傘をもっていかないという愚行を犯す広報担当です。

降り出してから「あーあ・・・」となります。学習能力ゼロです(笑)

 

さて、昨日は事業所の中でケースカンファレンスを行いました。

毎回2例ずつ、スタッフがもっているケースを皆で質問したり答えたりしながら、細かく精査していきます。

時々営業に行った医療機関や企業開拓で伺った企業の担当者様にも驚かれるのですが、CCC博多のスタッフは毎月毎月、顧問である倉知教授の指導を受けます。

①勉強会・・・これは自分が担当するカリキュラムや療法などについて、調べ上げて発表するものです。勉強が浅いとそりゃあもう、教授からのツッコミに耐えられなくなります・・・。

②運営会議・・・これはCCC博多の運営状況を皆で共有するものです。

③ケースカンファレンス・・・上記のように2例のケースをあげ、どこの部分にもう少し聴き取りが必要なのか、なんの情報が必要なのかを精査し、今後の支援の方向性を決めます。

④スーパービジョン・・・倉知教授をスーパーバイズに、1対1の面談形式で自分のケースそれぞれへの支援について説明。果たしてその支援が適切になされているのかどうか、支援内容やどう声掛けをしているのかなど、教授に助言や時には厳しく指導をしていただきながら、自分の支援について振り返る時間となっています。

 

対人支援で一番怖いのは「支援者が支援の名のもと、何をしていても誰にも何も言われない」ということではないかと思っています。

CCCの支援内容は他の事業所の方から「そんなこともするんですか?!」と驚かれることもあるぐらいなのですが、必要な支援とわかれば必ず実施します。その代わり、本当にその支援は利用者さんの自立につながるのか、自己満足ではないか。そんなことをきちんと自覚しながら毎日支援しております。

まあ眉間に皺寄せてやるのは好きではないスタッフばかりなので面白おかしくやってますけどね(笑)

日々研鑽でございます(`・ω・´)キリッ

 


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