【福岡きょうだい会】に参加して

こんにちは。

やや時間が経ってしまってからの報告になるのですが、1月にふくふくプラザで開催された【福岡きょうだい会】の集まりに「支援者」として参加してきました。

この【福岡きょうだい会】は兄弟姉妹の中に障がい児・者がいる方を中心に活動されている会です。

障がい児・者である兄弟姉妹と障がいのない兄弟姉妹、双方の幸せを目指して情報共有や課題に取り組んでいらっしゃるのですが、先日私が参加したのは「障がいのある子どもとその兄弟姉妹をもつ親」「障がい児・者を支援する立場の人間」もあわせての会合でした。

【福岡きょうだい会】が立ち上がるに至ったあらましやそこに込められた思いを工(たくみ)会長・太田副会長から伺ったり、それぞれの立場に分かれてのグループ討論の中では「支援者」の立場で会の副会長を担ってらっしゃる大堂さんと同じグループに入らせてもらったりしました。

 

支援者として何が必要なのか。

「本人」「親」の関係性は重視して聴き取りをしたりするのにその先、「兄弟姉妹との関係性」というのはそこまで詳しく聴き取ることはしていないのではないか、ということにまず、気づかされました。

親御さんがすでに鬼籍に入っているため関り・結びつきが強くなっている関係性もあるけれど、そういった場合は障がい者も兄弟姉妹も高齢になっている、というパターンもあるかと思います。

そう考えた時に、親⇔障がいのある本人だけではなく兄弟姉妹の思いにも気づき相談しあえる場があるというのは非常に心強いし、将来的にも必要とされるのではないでしょうか。

そして支援者としてはその存在と関係性をもう少し詰めて考えて、きちんと視野に入れた支援をしていかないといけないのではないかと思いました。

 

本当は【福岡きょうだい会HP】にならって大輪の向日葵を写真に、と思って素材を探したりしましたが、代表・松村の新作の中でひっそりとつぼんでいたチューリップがふわぁっ✨と花開いていたので、これは可愛い♡とパチリ。(自前ですしね(笑))

 

花開く、というのはなにか展望も開けるようでいいですね(*´▽`*)


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