発達障害分野における薬物の効能と副作用セミナー

こんにちは。

一昨日夜、あるセミナーに参加してきたので、ここで紹介させていただきます。

 

テーマは「発達障害分野における薬物の効能と副作用」。

講師は学校薬剤師もされているという博多区薬剤師会専務理事の高丘氏。

仕事の為遅刻してしまって、最初の15分ほどを聞き逃してしまったのですが(~_~;)

ADHDの症状に始まり、原因についての説明、そして処方される薬の種類とどのような作用でどのような副作用があるのか、といった話を伺いました。

後半は同じく薬剤師をされている高丘氏の弟さんがスライドを使って事例を紹介してくださいました。

発達障がいにも種類がありますが、「自閉症スペクトラム」「広汎性発達障がい」「アスペルガー」といった診断名を聴いたことがある方は多いのではないでしょうか?

しかしその特性については誤解が多々あるように思います。最近ではネット上で相手を揶揄する時に使われたりしてますから当事者の方の中には悲しい思いを経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。嫌な風潮です( ˘•ω•˘ )

 

だからこそ正確な知識を、まずは携わる私達から持たなければ、と思うのです。

まだまだ知られていないこと、わからないことだらけの分野です。

自分がどんな特性を持っているのか模索している方や自分の子供に適切な支援がなされるのかどうか心配な親御さんたちの力になれるように、 このような勉強の機会を通して、発達障害分野への理解を深めていきたいと私共は考えております。

 

尚、今回のセミナーを主催された一般社団法人 発達障害支援アドバイザー協会のHPはこちら→公式HP

強度行動障害支援者養成研修なども行われているエイドケアカレッジ博多校の情報はこちらから→株式会社エイド


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