距離という言葉

こんにちは。

最近、関係者と話している中で「距離感」という言葉がよく出てくるようになりました。

「ほどよい距離感」とか。「距離が近い人」とか。

 

人間関係における「距離」は物理的なもの・いわゆるパーソナルスペースがそれにあたると思うのですが、ある程度隣の人と離れていないと居心地が悪い人がいらっしゃると思います。

それとは別に心理的な距離感というのはありますよね。

これは見えないために加減が難しいものです。

 

仲良くなった・・・つもりだけど、ご飯に誘っていいものかな?

私は親しいと思っているけれど相手はどう思っているのかな?

自分は一人でいたいんだけど、なにかと声をかけてこられて困るな・・・などなど。

人間関係の悩みは数値化できないからこそ、逆に囚われてしまいますね。

距離はどの人間関係でも必要です。会社でも友人知人でも、家族でも。

でもどれぐらいが適切なのかは誰かに嫌われたり怒らせたり、恥をかきながら学んでいかないとわからないものだと半世紀近く生きて思っております。

そうしないと身につかない、厄介ながらも大事なものですよね・・・と書きながらなぜかシミジミしてしまいました(´・ω・`)

 カリキュラム【ブラッシュアップラボ】の中では人間関係の良好な保ち方を学んでいただいてますが、こういった「微妙な」「距離」という曖昧なものについても、できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思います。


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